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誉田哲也.『武士道シックスティーン』.文藝春秋,2007.7.

武士道シックスティーン武士道シックスティーン
(2007/07)
誉田 哲也

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剣道をしている女の子たち。
映画にもなっているシリーズの1作目です。

つづきに、『武士道セブンティーン』『武士道エイティーン』とでています。

2人の女の子の両方の視点から物語は進んでいきます。

出会いは中3の剣道の横浜市民大会。


磯山香織。

3歳の時から剣道をはじめ、
父も警察官で剣道をしている。
剣道とは
切るか切られるか・・・
勝つことがすべてで
負けることは切られて死すことだと
考えている。
宮本武蔵が大好き。

西荻(甲本こうもと)早苗。
両親の離婚で西荻に名前が変わっている。
日本舞踊をしていたが
中学に入るときにやめることになり
日本的なものを続けたくて
剣道を始める。
技ができるようになったり、
上達して褒められることを目標としていて
勝負にはこだわっていない。

磯山香織は全中2位という実績のもと
市民大会に出場。

そこで甲本という無名の選手に簡単に負けてしまう。

甲本が
私立の中学校、東松学園だったので
高校もそこの高校に行く率が高いだろうと考え、
彼女がいそうな高校、東松学園に進学を決める。

高校入学後、
同級生として出会う2人。

甲本は、西荻早苗として剣道部にいる。

西荻早苗の実績は
磯山香織に勝った横浜市民大会の8位が一番いい成績。
まだまだ基本を学んでいる状態で
磯山香織は
なぜ彼女に負けたのか分析したりしている。

剣道に対して、まったく考え方の違う2人。

お互いがお互いの良さを認めつつ
相手を研究したりして
よきライバルであり、気になる存在となっていく。




強気で男前な考え方の磯山香織。

おだやかで、のんびりしている西荻早苗。

そんな2人の青春物語です。
高1の終わりまでがこの本。


評価
面白さ  5
再読度  4.9
お勧め度  5


さすがに映画化するだけのことはあると思う。

ルピなしの一般書。
文字は少し細かいです。
香織の言葉遣いが武士語っぽいので
そういう文章が苦手な人には読みにくいかも。


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2011/06/27 20:02 |   誉田哲也COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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