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万城目学.『プリンセス・トヨトミ』.文藝春秋,2011.4.

プリンセス・トヨトミ (文春文庫)プリンセス・トヨトミ (文春文庫)
(2011/04/08)
万城目 学

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この作家さん、「万城目学」と書いて
「まきめまなぶ」と読むそうです。

YA向けエンターテイメント作家さんだということは知っていたし
次々映像化されている有名作家だとは知っていたものの
読むのは初めて。



ものすごーーーく面白かったです。

他のも読んでみたい!

今まで知らなかったのがもったいない!



という感じ(笑)




映画化されたこの作品。

舞台は大阪。

会計検査院のやりての3人組が表紙絵の人物です。
税金の使い道を検査するのがお仕事。
リーダーはイケメンで鬼の異名をもつ副長の松平。
ちびでデブ・・・特異体質と運のよさでミラクル鳥居と言われるが
本人はその異名は知らない鳥居。
フランス人とのハーフで超美人、
よそからの出向でいろいろな所に人脈のある
ゲーンズブール。

検査先は大阪府。



一方、大阪市立空掘(からほり)中学校の生徒で
空掘商店街のお好み焼きやの長男、真田大輔。
なぜか、女の子になりたいという夢を持ち
同級生でおさななじみの茶子の協力のもと
セーラー服を着て学校へ行く決心をする。
ちなみに茶子は男勝りの性格で
正義感たっぷりの活発な女の子です。



検査院はとくになにも見つけられないまま
検査期間を終えようとするのだが
大阪府の持つ秘密組織・社団法人OJOを調べることになる。

このOJOという秘密組織の代表が
お好み焼きやの店主、真田幸一。
大輔の父である。



会計検査院は
鳥居の間の悪さから
OJOの守ろうとする王女を警察に拘束したような形になり
大阪府の秘密組織に所属する男たちがたちあがり
大阪の機能がマヒする事態になる。




この設定って、
なんだか本当にありそうな気がするから不思議です。

大阪の人って
中央政権に対しては反発ぎみな感じだし
独自の世界観やプライドを持っていますよね。

そういうのがすべて
実はこの設定のせいなのかも?!
(ありえないのですが・・・)
なんて、思ってしまうほどです。

登場人物すべてが
強烈な個性をはなっていて
しかもちょっとづつおかしな面も持っていて
どのキャラも魅力的です。


大阪城の歴史も
よく知らなかったので
「へぇ~そうなんだ~」といいつつ読みました!

今まで知らなかったなんて
本当にもったいないほどです。



評価
オール5

ホントにおもしろい!!

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2011/08/22 09:43 |   万城目学COMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

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