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令丈ヒロ子.『パンプキン!模擬原爆の夏』.講談社,2011.7

パンプキン!  模擬原爆の夏パンプキン!  模擬原爆の夏
(2011/07/27)
令丈 ヒロ子、宮尾 和孝 他

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『若おかみは小学生』シリーズの令丈ヒロ子さんの新作。

図書館の新着リストには
「パンプキン!」としか書かれていなかったので
てっきりハロウィンテーマの本かと思い予約。

パンプキンとは
戦時中に日本に落とされた
模擬原爆といわれるもので
色がオレンジで
でっぷり肥った型のばくだんだったから付けられた名前だったそうです。



舞台は大阪市住吉区の田辺という町。
夏休み。
小学校5年生の私(ヒロカ)は
近所のおじいちゃん宅へ泊まりがけでくることになった
同じ5年生のいとこのたくみくんと行動することになる。

たくみくんは
夏休みの自由研究のために来たという。

どうやら
ヒロカの住む近所に落とされた模擬原爆を調べに来ているらしかった。

たくみくんと話すうち
ヒロカは様々なことに疑問を持ち
模擬原爆を中心にいろいろな事を調べて知っていく。

たくみくんに手伝ってもらい
ヒロカは自由研究のテーマを
パンプキンのことにする。

ちなみに
たくみくんの自由研究は
実は違うテーマです。
(これがクスッっと笑えるテーマ。)




ヒロカは
現代の普通の5年生の女の子。

この作品は
文字を読むのが苦手というヒロカにあわせたような
文字は大き目でルピ付き、ページ数も少なめという本。

文字の感じだけだと
3年生ぐらいからよめそうです。


引き込まれてしまうストーリー展開で
深い内容になっています。

中学生がよんでも
真剣に考えたりできるだけの本です。

文字数少なめなのに
読後の充実感・・・。

やっぱり人気作家の人の作品って
すごいのね・・・。



評価
面白さ  5
お勧め度  5
再読度   4 だけど、この主題の問題がでてくれば確実に再読だわね(苦笑)



パンプキンは
うちの市にも落とされていたみたいです。
こんなのがあったなんて知らなかったので
気分はすっかりヒロカになってしまっていたかも。

児童書なんだけど
大人にも読んでほしいと
思ってしまいました。



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2011/10/30 11:22 |   令丈ヒロ子COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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