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沢村鐵.『十方暮の町』.角川書店,2011.9.

十方暮の町・・・じっぽうぐれのまち・・・と読む。

十方暮の町 (銀のさじ)十方暮の町 (銀のさじ)
(2011/09/26)
沢村 鐵

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角川書店のYAレーベル、「銀のさじ」からの出版。
表紙は『キノの旅』の挿絵の、黒星紅白のイラスト。

主人公は中学生の男の子、和喜。
母子家庭。
普段は
幼馴染の柔道少女・しのぶと一緒に
高校生の仁美のところで
ご飯を食べさせてもらっている。


最近、神隠しとしか言いようのない出来事が
町で起きている。

塾の先生のお孫さんもいなくなり
塾はなんとなく休みになっている。

公園に見知らぬ人が居座っていて
ひょんなことから
彼らの仲間になることになる。

地域の昔の伝承などを研究している赤沢さんという老人の話から
この神隠し事件は
60年の暦のまわってくる年ごとに起き
その時期は
暦の「十方暮」の期間・・・あと5日間だという。

神隠し事件を防ぐために
公園を見はることになる。



はたして、
そんな風に見はるだけで
事件は防げるのか?

見張りをしている人たちは?

心に闇を持つ幼馴染の少年は?



というような
ちょっと不思議な物語です。

評価
面白さ  4
再読度   2.5
お勧め度  3


ルピはほとんどなし。
わりとサクサク読めます。

登場人物はたくさん出てくるけど
ちょっとひとりづつにたいしての掘り下げが
物足りない気がします。

けれど、
日数や時間経過などを考えると
実際に主人公視点でなら
この程度しか他の人のことは知らないのだろうとおもうと
こんなものかも・・・とも思います。

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2011/12/13 21:20 |   沢村鐵(さわむらてつ)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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