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ジョセフ・ディレイニー.『魔使いの戦い』.東京創元社,2009.2.

魔使いの戦い〈上〉 (sogen bookland)魔使いの戦い〈上〉 (sogen bookland)
(2009/02)
ジョゼフ ディレイニー

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トムの魔使いとしての修行も2年目。
今回のストーリーでも
一人で危機をのりこえなくてはならなくなったりする場面が何度か出てくるものの
「魔使い」という仕事に対して
<持つべき責任>や<なすべきこと>などが
ちょっとわかってきたようです。

今回は師匠の魔使いとアリスと一緒に
ペンドルの魔女集団をやっつけに行きます。

魔使いの友人だという司祭が訪ねてきます。
それからトムは
母ののこしたトランクをとりに家にむかいます。

家では、兄夫婦と赤ん坊がさらわれてしまっていて、
母のトランクも盗まれてしまっていました。

師匠に知らせ、急いでペンドルに向かいます。

司祭さんの手引きで、
まずは町の有力者に助けてもらおうとするものの
有力者の家の女性執事は魔女でした。
そのため、トムと司祭は危機におちいります。




と、まあ、このあともう少し話は進むし、
魔女の中でも集団ごとにいさかいもあるみたいだし
敵の状態はなんだか混沌とした集団らしいという程度です。

でも、母のトランクにはなにかがあるみたいです。
どの魔女もほしがっているから。



さて、どうなる?



後半も借りてこなくちゃね~。


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2010/04/16 12:14 |   ジョセフ・ディレイニーCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

ジョセフ・ディレイニー.『魔使いの秘密』.東京創元社,2008.2.

魔使いの秘密 (sogen bookland)魔使いの秘密 (sogen bookland)
(2008/02)
ジョゼフ ディレイニー

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魔使いシリーズの3冊目です。

主人公のトムは13歳なんだよね~。
中1か中2ぐらいってことだよね~。
そういや1巻目に年齢のわりに小柄ってなってたし、
見た目は まだまだ子どもっぽい感じなんだろうなぁ~。
この巻では、
師匠の魔使いを根底では信じつつも
外野の声に翻弄され、自分だけで行動しようとして
とんでもない事になってしまったりします。



さて、本編について。

巻を進むごとに面白さが増してきてます。
今回は師匠の魔使い、グレゴリーさんの過去の秘密がいろいろわかってきます。
グレゴリーさんの人となりも分かりにくい性格ながらもわかってきます。




アリスも一緒にチペンデンの魔使いの家で平和に暮らしていた3人。

魔使いは、冬になれば「冬の家」へ移動する・・という。
そこにはアリスは一緒に行けないし、
今住んでいる所よりも寒さが厳しいらしいし、
よくない噂がある地域らしい。

ある日、魔使いのような格好をした人物が手紙をもって訪ねてくる。
家付きのボガードたちが警戒音を出すほどの危険がありそうな人である。
魔使いはその手紙を見たとたん、すぐに出発を決める。

途中、トムの家に立ち寄ると、父さんが死の病におかされて かなり弱っていた。



アリスは、冬の家の近くの村の農場に預けられた。

冬の家は、大掃除から始めなくてはいけないような状態で
掃除が終わると、地下室を案内される。

なんと、地下室には魔女やボガードなどが穴に埋められ封印されていた。


その家には
魔使いが 昔 愛したという魔女・・メグがいた。
ただし、記憶をあやふやにするハーブティーを定期的にのませ、一緒に生活している。


この村では、冬場に闇の力が強まるため魔使いが必要だという。
ある日、村人から頼まれたボガード退治の仕事で、魔使いが大怪我をしてしまう。
アリスの助けをかりて、どうにか魔使いを助ける。
けがの療養中にトムの父親が危篤という手紙がきて
魔使いは、アリスとメグを引き離す必要もあって、冬の家にメグと2人で残る。

トムは、結局父の死に目には会えなかった。

帰る途中、アリスの預けられていた農場で手紙を持ってきた
モーガンという闇にそまっている魔使いの元弟子に脅される。
死者の魂を自由に操れるモーガンは、トムの父の魂を拘束していた。

父のため、モーガンに従うふりをして魔使いに相談しようと決心して家に帰る。
しかし、メグによれば魔使いの弱りようはまだ大変なものらしい。





ストーリーについてはこの先は「お楽しみにね~」ってことにしておいて(笑)
最終的には、魔使いは、メグに対しても、その前に愛したというエミリーに対しても
誠実で寛容で愛情をもって接しているために 
様々な事柄をむげにはできず
それが「弱点につながる甘さ」と言えば甘いものの 
最後にはグレゴリーさんのそういった姿勢(生きざま)によってたくさんの事が救われます。

トムも、机上の正論だけでなく、寛容さや誠実な気もちっていうものを学んだかな?

メグと姉のラミア魔女はこの地を立ち去り故郷に帰ります。
トムを支えてきたもう一人の大人・・お母さんも、夫の死をもってこの地を立ち去ることになります。
お母さんは、故郷の土地で闇と対峙しなくては間に合わなくなる・・・と意味深なセリフを残していきます。
それと、お母さんの持ち物とそれらの入っている物置部屋を トムは相続します。
この部屋や物が次回以降に大きくかかわってくるんでしょうね。




この先のストーリーも楽しみ~。



評価
これはもう オール5でしょう!
ほぼ1日で読んじゃったし♪

2010/03/31 10:12 |   ジョセフ・ディレイニーCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

ジョセフ・ディレイニー.『魔使いの呪い』.東京創元社,2007.9.

魔使いの呪い (sogen bookland)魔使いの呪い (sogen bookland)
(2007/09)
ジョゼフ ディレイニー

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『魔使いの弟子』の続きです。

トムは、師匠のグレゴリーさんが風邪で寝込んでしまったので
やむを得ず、
リッパー・・人の血を好んで切り裂く悪にそまったボガート・・を穴に閉じ込める仕事に1人で出かける。

この仕事はどうにか成功。

このエピソードの血を吸われた被害者が、グレゴリーの兄の司祭。
できることはきちんとしたものの、リッパーに吸われた血の量が多くて亡くなってしまう。

大きな聖堂のある町へ葬儀のために出かけることになる。



その聖堂の地下には、ベインという強大な悪魔がとらえられていた。
ベインは人々の心に侵入し、心の闇を増長させる。
血と嗜虐を好む存在。


人間の敵も出てくる。
魔女狩りと称し、目を付けた人をとらえ、火あぶりにする。
その人たちの財産を没収し私服を肥やす悪代官って感じの人物。
その魔女狩り長官に、アリスがつかまっていた。

なんとか助けたいと思うものの、見つかれば、トムも魔法使いとみなされつかまってしまう。



今回は、ベインも長官もやっつけれて
めでたしめでたし・・となるわけだが、
その経緯が波乱の連続で
ドキドキする。

あんなに(人間的に)大人なグレゴリーさんの過去も
ほんの少し垣間見え、
トムの母さんの謎も少しだけわかってくる。

まだ謎だらけだけど(笑)



アリスは相変わらず善と悪の間で揺れていて、
信用していいのか悪いのか不安な存在。



ホントにはまる子が多いのも納得です。
次も予約しなくちゃね!





今回のこの本の後書は
何と!上橋菜穂子さん(『精霊の守人』『獣の奏者』など)が書いていました!

上橋ファンタジーにも一時はまっていたので
なんだかうれしくなってしまいました(^0^)//



評価
オール5をつけてもいいかも。


ちょっとダークなシーン(血を吸う悪魔みたいな)があるので
中学生以上にお勧めです。




2010/03/05 09:59 |   ジョセフ・ディレイニーCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

ジョセフ・ディレイニー.『魔使いの弟子』.東京創元社,2007.3.

魔使いの弟子 (sogen bookland)魔使いの弟子 (sogen bookland)
(2007/03)
ジョゼフ ディレイニー

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ワーナーで映画化決定・・と、HPに書いてあるし、
翻訳者はあの<金原瑞人>(喜!)
さらに挿絵は、<佐竹美保>・・・とくれば、失敗はないはず!

と、思ってはいたものの、忙しさにかまけて忘れてたんですよね~。

先日、中学生の女の子の集団に、
「これ、すごく面白かった~。続きはないの?」とか、
「えーっ!読んでないの?すごく面白いのに~」なんて言われたので
読んでみると・・・・はまるのがわかる気がします。



魔法使い・・じゃなくて、魔使い・・なんです。
本人の資質で、さまざまなものが見え、それらを木の杖や銀の鎖や塩や鉄の粉を使って
やっつける・・というよりは、悪さができないように<拘束>したりするようなお仕事らしいです、
幽霊とはちょっとちがうんだけど死者の残留思念のような「ガースト」とか
いいものも悪いものもいるとかいう、たぶん妖精の一種の「ボガート」とか
「魔女」・・これも、正魔女・邪魔女・無自覚魔女・・とかがいるらしいです。

主人公は12歳の少年トム。
7番目の息子の父さんの7番目の息子。
正義感と責任感はそこそこあるものの、頼りないような情けないような感じの少年です。

1番目の兄さんは、実家の農地を受け継ぎ、
そのほかの兄弟たちは、それぞれ鍛冶屋など様々な職につくためにでていくしかない・・という設定。
7番目ともなれば、弟子入り願いを出す先にも苦労する感じらしい。

トムの母さんは、ちょっと不思議な存在。
もしかすると、正魔女(?)的な存在。

弟子にしてもらうかどうかの試験として、
ホーショーの幽霊屋敷に一晩一人で泊まれ・・と、言われる。




とまあ、こんな感じのスタート。



アリスという同年代の女の子がでてくるのですが、
正と邪の間を揺れている存在で、
いい感じにハラハラさせてくれます。

師匠の魔使い<グレゴリーさん>や<母さん>は 
いざというときに頼りにできるし、しっかりと見守っていてくれるし
しかも口数は少なく、話すときは本当に必要なものを話す感じで
大人としてとても魅力がある存在として登場しています。



まだまだ、どうなっていくのかな~という風です。
続きも予約しとこうかな~。


評価
面白さ  はじめはちょっと暗い雰囲気です。そこさえ乗り切れば面白いから!
     そんなわけで、4.8
再読度  4.9
お勧め度  5

一応、事件がおきて、それは解決します。
まだまだ続く感じはのこしたまま・・。


2010/01/24 09:46 |   ジョセフ・ディレイニーCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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