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太田紫織.『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』.KADOKAWA,2013.2

櫻子さんの足下には死体が埋まっている (角川文庫)櫻子さんの足下には死体が埋まっている (角川文庫)
(2013/02/23)
太田 紫織

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センセーショナルな題名。

最近のライトノベルで、流行の説明調の長い題名。

内容もライトノベル風のミステリー。

こういうのをライトミステリと
この本の裏表紙では定義しています(w笑)


ライトノベルの定型の
主人公はへたれ気味の普通の少年(高校生)。

探偵役は
目を引くような美女。

しかもお嬢様。

でも、骨が好きで
動物の遺体を鍋で煮て骨を取り出して
骨格標本をつくったりするような
かなり変わった人物。

あまりに天才的すぎて
一般人には理解されにくい・・・という感じ。

事件は3つおきます。


死亡事件といえど、
必ずしも
解決して犯人を捕まえるのが目的ではない種類のミステリです。



短編集風なので読みやすいです。



評価
おもしろさ  5
読みやすさ  5
再読度    1.5
お勧め度   ラノベ好きには5. ミステリ好きには2




中高生に人気があるのは
わかるような気がします。

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2014/03/17 14:59 | 日本の作家 あ行COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

赤澤竜也.『吹部!』.飛島新社,2013.8

吹部!吹部!
(2013/08/06)
赤澤竜也

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吹部とは
吹奏楽部のこと。

崩壊寸前の高校の吹奏楽部に
新しい顧問ミタセンがやってきた。

主人公の鏑木沙耶は
引っ込み思案で人の前にでるのはにがてなのに
強引な新顧問に
いつの間にか部長にさせられている。

メンバー集めから始まり
さまざまな出来事ののち
吹部が成長して
一つにまとまっていく。

音楽系の
部活動の成長物語。




開いたページに
カラーでキャラクターの紹介があって
かわいいです。



途中、
泣けて来たり
ほっとしたり
苦しかったり
ハラハラしたり・・・
本当にいろいろあります。




評価
オール5

サクサクよめるし
本当におすすめ!


青春してくださいな♪

2013/12/25 15:53 | 日本の作家 あ行COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

秋吉ユイ.『教室の隅にいる女が、不良と恋愛しちゃった話。』幻冬舎,2009.10

教室の隅にいる女が、不良と恋愛しちゃった話。教室の隅にいる女が、不良と恋愛しちゃった話。
(2009/10/01)
秋吉ユイ

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本屋さんで文庫本が大々的に並べられていたので
気になって図書館で借りてみました。


はっきり言って、読む必要なしの本でした。
辛口で申し訳ないのですが
どうでもいい感じのストーリー展開と描写。

あとがきに
作者自身の体験・・・と書かれているけど
心理描写とかが欠けていて
入り込めませんでした。

たとえば、
地味な主人公の女の子が
不良タイプの目だっている男の子に
いつのまにか惹かれる・・・とかいうんだけど
なんとなく おしゃべりした・・・としか
描写がなくて
彼のどんなところにドキドキするのか
どういうところにキュンとするのか
さっぱりわからないです。

そういう部分がはしょられている感じ。

横書きで携帯小説風なのか
携帯小説だったのか
そのあたりはわからないのですが
稚拙な恋愛ものでした。

タイトルは惹かれるんだけどね(苦笑)


それにしても、わざわざ文庫化するってことは売れているってことなのかな?


評価
そんなわけで辛口すぎて評価しづらいです。
ご想像にお任せってことで。

お勧め度もなしで!

2013/11/14 00:18 | 日本の作家 あ行COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

青柳碧人.『浜村渚の計算ノート』.講談社,2011.6

浜村渚の計算ノート (講談社文庫)浜村渚の計算ノート (講談社文庫)
(2011/06/15)
青柳 碧人

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ライトノベルじゃないレーベルからの出版ですが
ライトノベルっぽい作品です。

数学が迫害されているという設定。

芸術などを重視した教育過程になっていて
数学の時間は週1時間程度とかいう
邪険にされよう・・・。

天才数学者の高木という人が始めたテロ活動。

彼が作成した教育ソフトを利用したことがある日本人は
彼の命令次第で
殺人者にもなりうるという
催眠学習を
無意識のうちにすりこまれているという。

実際にそのことで事件がおきる。

警視庁の捜査本部では
その教育ソフトを使ったことがない人物のみを
捜査班に抜擢。

数学の専門家として召集されたのが
天才中学生の渚。



連作短編のような感じで
次々に事件が起きて
解決していきます。

解決のキーポイントは
毎回、渚の数学的な物の見方や考え方。

女子中学らしい
かわいいノートを持っていたりもして
ちょっとほわっとしていて天然系の彼女の活躍が面白いです。


評価
面白さ ライトノベルとして読むなら 5
    文学的にどうかというと  3.5
お勧め度  4.8
再読度   3.8


人気は出そうです。
 

2013/08/13 22:10 | 日本の作家 あ行COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

石井睦美.『愛しいひとにさよならを言う』.角川春樹事務所,2013.2

愛しいひとにさよならを言う愛しいひとにさよならを言う
(2013/02/15)
石井 睦美

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高校司書の友人のおすすめ。

児童文学の作家さんなので読みやすいです。

18歳のいつかという女性が語る自身の半生。



生まれる前
母は祖母と折り合いが悪く
父とはすっぱり別れていていつかの存在さえしらない。

誰にも助けてもらえない状態だったのに
同じアパートに住むユキさんという公務員の女性と縁があり
子育てや生活を助けてもらえる。
小学校卒業の時に最初の別れを経験する。

その後、
音信不通だった祖母のけがが治るまで
母があずかることになるが
厳格な祖母が
いつかの出生を汚点と思う以上
折り合いがよいはずもなく
中学生のいつかは
母の友人で建築家の男性の家に居候することになる。

そのうち祖母のけがなおり
田舎へ帰り
元の生活が始まるが
またしても大きな別れを経験することになる。

大学生として進路を決めた彼女は
それまでの愛しいひとたちとの出会いと別れを経験して
今があることをかみしめている。


評価
面白さ 4.8
お勧め度 5
再読度  5


読後
いろいろなことを考えさせられるし
強く印象に残ります。


電車の中で読んでいたので
こらえきれず泣いてしまいました(^^;)

せつなかったり
苦しかったり
本当にいろいろな感情が渦巻いて
せまってきます。


なるほど、読書感想文におすすめなのかも。

2013/08/07 23:37 | 日本の作家 あ行COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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