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イアン・サンソム.『蔵書まるごと消失事件 移動図書館貸出記録1』.創元推理文庫,2010.2.

蔵書まるごと消失事件 (移動図書館貸出記録1) (創元推理文庫)蔵書まるごと消失事件 (移動図書館貸出記録1) (創元推理文庫)
(2010/02/28)
イアン・サンソム

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実は、この本を読むのに、ほぼ1カ月近くもかかってしまった・・。

理由・・・事件解決のための出来事が長くてしかもあきてくる
・・・そのため、つい他の面白そうな本を借りることができたりすると、そちらを優先してしまったから。




さらに、事件の結論だけ言うと、
オリエント急行スタイルです(笑)
殺人じけんは起きませんが・・。「本を持って行った犯人が」ってことです。
ま、さがしものの分量からしてそんなもんでしょ。




と、まあ、勝手にここまで書いておいてから、
一応本来のこのプログのスタイルへ戻ります。






活字倶楽部という雑誌の書評を見て、面白そうだと思ったものの中から
図書館に蔵書があったので、かりてみました。



ストーリー

アイルランドのかなり辺鄙な田舎町・タムドラムの司書として、
採用されてロンドンからやってきた青年・イスラエル。
さえない青年で、司書としての経験もほとんどなし。
この仕事でどうにかキャリアをつくりたい・・というところ。

アイルランドに船で到着。
本来なら船の着く港まで迎えがくるはずだったのに、誰もいない。
どうにか自力で町にたどり着き、図書館を見つけると、
「閉館のお知らせ」が貼り出されしまっていた。

役所へ出かけていくと、
今は閉館しているが、移動図書館として再開してほしいという。

のり気のしないまま、移動図書館の車をみにいくと
かなりオンボロ。

しかも、閉鎖された図書館の本を移動図書館に積めばいいといわれても、
図書館にあったはずの蔵書1万5千冊はすべて消えてしまっていた。

町が用意していた住まい・・・下宿先は、
なんと農場の鶏小屋。

だんだん、身なりもボロボロになっていき、
気持ちもすさみつつも、本をさがして奔走する。



本探しの苦労の過程で田舎町の閉鎖的な人々に受け入れられていき、
信頼を勝ち取り、
犯人集団から本が返してもらえた・・・というところです。





ところどころに挟まれる、本の引用は、かなり本に詳しくないとついていけない感じ。
しかも、メインはイギリス書籍。

古典の超有名本ぐらいしか、知っている本や作家名がわからない・・という情けなさ(苦笑)
まあ、私の読書の趣味はYAに偏っているもんね(^^;)
現代イギリスの流行作家とか、訳者とか、まったくついていけてません(汗)

そういうのがわかれば、もっとおもしろいかもね。



結局、図書館で、延長してかりたものの、さすがに返さなきゃ・・という日程になったために
後半、はしょって読んで、おしまい。


イギリスでは、シリーズで4巻まで出ているそうだけど、
もういいや~という感じでした。


評価

面白さ   3  設定は、おもしろいと思う。
再読度   0.5  きっと、もう読まない。
お勧め度  2  かなり本マニアの人になら勧めてもいいかもね。

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2010/07/04 07:57 | その他ミステリーCOMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

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