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『葛飾北斎 おはなし名画シリーズ』.博雅堂出版,2006.12.

葛飾北斎 (おはなし名画シリーズ)葛飾北斎 (おはなし名画シリーズ)
(2006/12)
小澤 弘西村 和子

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カタログ注文したので、来てみて、結構大きな本だってことにびっくり!
本棚にはいるかなぁ・・・。

北斎の <<伝記>> 兼 <<画集>> というスタイルの本です。
シリーズで他の画家さんのもあるようです。

伝記にそってその当時の絵が紹介されています。
と、いうより、絵にそって・・かな?
画集としての要素の方が前面になっています。

伝記部分は「おはなし」と銘打っているだけあって、子ども向けにかかれています。
なので、要点だけかかれているから、わかりやすくていいです。



北斎って版画摺りの浮世絵しか知らなかったのですが
他にも絵筆で描いた作品なんてものもあるんですねぇ。
知らなかったです。


浮世絵の版画摺りの場合、摺り師などによって違いがあることなども
あちこちの美術館所蔵の作品比較でわかるようになっていました。

そういうことも、知らないことばかり・・「へえ~」といいつつ(笑)



天井画なども手掛けていて、作品が残っているようです。

天井画は、ほとんど色あせなどもなく、描いた当時に近い状態でしょう。
すごい迫力で、思わずため息が出るほど素敵です。
本物は、きっと間近にはみれないよねぇ~(天井画だからね!)
たぶん、照明なども暗い感じだろうから、これほど鮮明に見ることはできないでしょうし・・。

そう思うと、画集で見るというのも、いいのかもしれません。



波・・ってこんなに動的に描けるものなんですね。
音や香りやしぶきまで感じられるようなものなんだ・・・と
改めて再確認。




そりゃ、明治維新のときに、
浮世絵を西洋の人たちが買いしめて、海外に流出してしまったのもわかる気がします。
パリ万博をきっかけに日本ブームがおきたのも納得です。
強烈なカルチャーショックだったでしょうね(笑)

構図も色彩も表現方法も
今見ても、斬新で強いエネルギーを発しているんだから。



北斎って、長寿だったんだね~。
だからこそ、これほどの作品をたくさん残してくれたんでしょう。



2012.8追記

このシリーズを詳しく紹介していらっしゃる方のプログが
こちら↓です。
http://hakugodo.blog112.fc2.com/

若沖とか他の日本画のこのシリーズの本も
ものすごーーーくいいですよ~♪

普通の画集よりも
私はものすごく好きなんです♪





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2010/02/26 10:06 | 700分類COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

水木しげる.『鬼太郎と行く 妖怪道五十三次』.やのまん,2008.4.

鬼太郎と行く妖怪道五十三次鬼太郎と行く妖怪道五十三次
(2008/04)
水木 しげる

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浮世絵の本で、子どもが興味を持って見てくれそうなものはないものか・・と、
思っていたときに目に付いた本。



広重の東海道五十三次の絵に対応して、
水木しげるが1枚づつ、パロディー画を描いていて、
それを対応させて、載っています。



考えてみたら、
東海道五十三次の絵をすべてながめたことなんて、ないかもしれない・・。

この本にかかると、いちいち、全部もとの広重の絵もいっしょに見比べてしまうので
水木しげるの絵だけでなく、広重の絵も印象に残ります。

ついでに日本古来の妖怪の事も学べて、
しかも、広重の絵にかかわる観光スポットや伝承なども学べます。



この妖怪、陰陽師とかが出てくるような小説で、
登場する妖怪なども描かれているので案外いいかもしれません。

ところで、700分類・・画集のような気もしますが、
388分類・・伝説・伝承に分類かもしれません。

よくわからないままカテゴリを決めてます(汗)


評価は画集っぽいってことで


2010/02/22 22:20 | 700分類COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

石崎洋司.『黒魔女さんが通る!!』.講談社,2005.9.

黒魔女さんが通る!! チョコ、デビューするの巻 (講談社青い鳥文庫)黒魔女さんが通る!! チョコ、デビューするの巻 (講談社青い鳥文庫)
(2005/09/15)
石崎 洋司

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「チョコ,デビューするの巻」
シリーズ1巻です。

前からうちでほこりをかぶってました(笑)

ずーっと前に読んだものの、内容はすっかり忘れちゃったので
ほしがっている姪っ子にあげちゃう前に、再読&記録。

5年生のオカルト好きな女の子、チョコこと黒鳥千代子が主人公。
キューピットさんを呼び出す予定が、鼻づまりでギュービッドさん(黒魔女)を呼び出してしまう。

むりやり、黒魔女修行にひっぱりこまれ、早寝早起き、整理整頓生活に。

勘違いクラスメイト、おしゃれにしか興味無さそうなメグに依頼され
学校で起きる不思議事件を解決したり、
原宿へ買い物に行って、闇払いもどきをしてしまうはめになったり・・と
それなりに大活躍。
次々起きる事件に
チョコと一緒に振り回されている気分になってしまうストーリーです。


そりゃ、小学生の女の子に人気抜群なのもわかる展開です!



評価
これしか読んでないと、べた褒めしちゃうとこだけど
実は巻が進めば進むほど面白かったような気がするのよねえ。

なので、
期待度 MAX ってことで(笑)

2010/02/22 01:04 |   石崎洋司COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

『この人を見よ!歴史をつくった人びと伝22 レイチェル・カーソン』.ポプラ社,2009.11.

レイチェル・カーソン (この人を見よ!歴史をつくった人びと伝)レイチェル・カーソン (この人を見よ!歴史をつくった人びと伝)
(2009/11)
プロジェクト新偉人伝

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図書館の児童室の新着図書コーナーにおいてあったので、借りてみました。

レイチェル・カーソンって『沈黙の春』で環境問題に脚光をあびせた、海洋学者・・アメリカの人。
というぐらいしか、知識がない・・・かと言って、大人向きの伝記を読むのもめんどうだし、
軽ーく、どういう人なのか知りたかったからとびついてみました。



表紙の少女まんがっぽい絵には、ちょっと引いてしまったけれども
子どもだったら、こういう絵がらが 好きそうな感じなのでしょうね(笑)

初めに10ページだけ、マンガがありました。
そこだけで、レイチェル・カーソンの主な事はわかるようになっていました。

その後は、年代ごとに、社会の事件などの時系列年表と、
その当時の社会情勢、どういう少女時代だったか・・・など
10~20年単位で書かれています。

その後のページには
彼女をめぐる人々が1人ずつピックアップされて紹介してあるページがあって、
彼女の人生のターニングポイントとなる事件をいくつかピックアップして紹介するページがあって、
発言や名言集みたいなページがあって、
現代の社会と彼女とのつながりを様々な角度から紹介してあるページで終わります。

なんだか、自由研究や調べ学習で調べたものを発表する形態のようなスタイルの本です。

ちょっとだけ知りたいときは
初めだけを読むだけでも、まとまっているのでわかりやすいし、
もっと知りたければ、どんどん読めばいいし、
この本以上のことが知りたければ、
この本の中で紹介されている他の本を読めばいい・・・
そんな構成でした。



他にも、オードリー・ヘップバーンや
岡本太郎、与謝野晶子、マーティン・ルーサー・キングなどが置いてあったので
他の本も読んでみたいと思います。


子ども用だけにしておくのはもったいないほど
中身は充実しています。
表紙はいかにも子どもっぽいんですけどね(笑)


普通の伝記よりわかりやすくていいですよ!

2010/02/15 22:00 | 200分類COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

『チリメンモンスターをさがせ!』.偕成社,2009.7.

チリメンモンスターをさがせ!チリメンモンスターをさがせ!
(2009/07)
日下部 敬之きしわだ自然資料館

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これ、かなりおもしろいんです! 

チリメンジャコの中にタコの赤ちゃんやエビなどが入っていることってありますよね。
そういうものをまとめて「チリメンモンスター」略して「チリモン」。
きちんとしたチリモンの説明やチリメンジャコのでき方の説明もあったうえで、
「この写真の中にチリモンは何匹?」とか「この写真と同じチリモンをさがせ」とかいう
さがしもの絵本のようなスタイルのぺージもあります。

つられて探してみると、
ついつい、かなり細かく観察してしまうわけです。

最後に図鑑のようにまとめて、チリモン写真と、チリモンの生きているときの写真、本当の名前などが
流行のバトルカードの形式になって解説されています。

この魚って、海水浴場で見た魚だわ~なんてのもありました。



400分類かと思ったら、600分類の番号がついていました。
きっと、水産業扱いなんでしょう。
なんとなく魚の図鑑気分で読んでしまいました。







2010/02/15 21:39 | 600分類COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

かがくいひろし.『だるまさんと』.ブロンズ新社,2009.1.

だるまさんと〈3〉 (かがくいひろしのファーストブック 3)だるまさんと〈3〉 (かがくいひろしのファーストブック 3)
(2008/12)
かがくい ひろし

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かがくいひろしの作品、だるまさんシリーズが、けっこういいらしい・・・と知ってはいたものの
いつ図書館にいっても貸し出し中・・・。

とうとう、予約をかけてみました。

初めに来たのが、これです。



ファーストブック・・と銘打ってあるだけに
文字数も少ないし、わかりやすいシンプルな作品。
見開きページに「いちごさんが」
次の見開きページで「ぺこっ」とあいさつ。
と、続いていきます。



普通は幼児対象に読み聞かせするのでしょうが、チャンスがなくて、
試しに なんと(?!)中学生数人に読み聞かせてみました(笑)

次のページになにが起きるか・・・という期待感からか
びっくりするほど、真剣に
聞き入ってきたのです。



こういうシンプルだけど、
本当に力のある絵本というものは
いくつになっても人を引き付けるものなのだ・・と感心してしまいました。






2010/02/15 21:27 | 絵本COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

神永学.『心霊探偵 八雲 赤い瞳は知っている』.文芸社,2004.10.

心霊探偵・八雲 赤い瞳は知っている心霊探偵・八雲 赤い瞳は知っている
(2004/09/24)
神永 学

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先日、まあいわば「エピソード0」みたいな本から読んでしまったものの
本編の1巻はこれ。

大学生の八雲が主人公。
同じ大学生の晴香が依頼人。
大学の敷地内にある、廃屋に肝試しにいった友人が
まるでなにかに取りつかれたようになってしまい、医者は精神的なものだという。
晴香はその友人のために、オカルト関係に強いとうわさの八雲を訪ねてくる。

事件は、それだけにとどまらず、
肝試しメンバーの1人は電車に飛び込んで自殺。
もう一人は行方不明になっている。

廃屋を調査にいくと、スコップを持った何者かに襲われ、
幽霊だけでなく、生きている人間の犯人がいて、あまり首を突っ込むときけんな感じもある。



と、まあ、事件の発端はこんな感じです。
八雲は赤い左目で幽霊を見ます。

1つ目の事件は学校内での事件。
2つ目は、晴香が合コンで知り合った相手がらみの事件。




細かく読んでいくと、
お寺の住職のおじさんの行動やら、
八雲が晴香に対して、「前にも1人こんな人がいた・・」なんて感じるところが
この巻から読みだすと不思議な点となってくるわけですが、
それらは、エピソードゼロ・・・じゃなくて、絆・・中学生の八雲のストーリーの方に
すべて載ってます!


バイオレンス風とかで、子どもにはどう?っていう人があるとも聞いたのですが、
ダレンシャンとかの絶対悪的な考え方のほうが、
あんまり子どもに読ませたくないような気がします。


NHKで秋にもアニメ化されるそうなので、きっと流行るんじゃないかなぁ。
だって、おもしろいもん。


評価
面白さ  4.9
お勧め度  4.9
再読度   4.9
 

2010/02/14 11:10 |   神永学COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

風野潮.『クリスタル エッジ』.講談社YA!エンターテイメント,2009.12.

クリスタル エッジ (YA!ENTERTAINMENT)クリスタル エッジ (YA!ENTERTAINMENT)
(2009/12/11)
風野 潮

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アイススケートの小説なんてめずらしい・・と思い読んでみました。

中2の主人公・輪(りん)。
男子フィギィアスケートでは、そこそこの成績で、強化選手にはなるけれど・・・というレベル。
背が低いことも悩みの種。

試合会場からストーリーが始まる。
いきなり、こけて大失敗をして、散々な成績に(^^;)

コーチでもある父と2人ぐらし。
突然、1つ年下の少年・和馬が、強化選手として、同居することになる。
無口な和馬に対して、お互いに気を使い、
また、何も相談なしにいきなり同居・・
しかも自分と同室・・・と、
何も教えてくれない父に反感を持ち、家庭内はぎくしゃくする。

そのうち、勘当状態だった兄が事故にあい、
いろいろなことに、気持ちがいっぱいいっぱいになってしまっていた輪(りん)は
不注意から、親友でライバルの葵にけがを負わせてしまう。

それを、きっかけに、兄の事や父に対しての不満などを
ようやく父にぶつけ、スケートから離れる。

途中、自分探しみたいなことをしたり、
知らないうちに友達に助けられたりし、
とうとう、和馬の居候理由を本人から聞き、
親友の葵からの叱責&挑発されて、スケートに戻る。

ラストは、全中の大会(中学生の大会)で、
スケートは、勝とうとか、誰それより上手く・・・とかじゃなく
自分が楽しいから・・観客を笑顔にしたいから滑る・・・ということに気づき
試合で楽しく滑り、スケートも人間関係も
みんな仲直りしてうまくいく・・で終わりです。




ちょっと、物足りない感じです。
もう少し先も読みたいようなそんな印象でおわってしまいました。



途中経過は、おもしろかったです。

中学生ならではの、様々な嫉妬や葛藤とかが共感できるし。


評価  
面白さ   4.9
お勧め度  4.8
再読度   3.5
続きがあれば読みたい。
もう少し、輪(りん)には成長してほしいし(笑)


2010/02/01 01:30 |   風野潮COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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