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冨田伊織.『新世界 透明標本』.小学館,2009.10.

[新世界]透明標本~New World Transparent Specimen~[新世界]透明標本~New World Transparent Specimen~
(2009/10/15)
冨田 伊織

商品詳細を見る


朝日新聞の紙上で紹介されていて、
今までにみたことのないタイプの本だと思って、実物を見てみました。

新聞のときはモノクロだったのですが
カラー写真でみて、びっくり!

骨なのに(ここ重要!)
幻想的でデザイン性のあるオブジェのようなんです。

魚の仲間のひれやら えんがわの骨と体の骨の関係も「不思議だ~」と思いつつながめていました。

どういう仕組みで
こんな風に肉の部分は透明で骨の部分が幻想的な色にそまって見えるんでしょうね。


先日、ちょうど『星の王子様』で
「うわばみが自分より大きなものを飲み込んだ絵」というのをみたところだったので
同じように へびのなかまの「ヤマカガシがニホンアマガエルを捕食した標本」には
共通するものを感じて、うれしくなってしまいました。

蛇の仲間って他の生き物みたいに内臓をあばら骨でまもってないんだねぇ~。
あごの骨のつき方も、かわっているし・・。


ま、強いて言うなら、
アジの写真は 頭よりもぜいごがみたかったかなぁ(ぜいたくな悩み!)
それに、後ろの各写真の解説を読んでいたら、
ヤマカガシのおなかの中は奥へ進むほど消化がすすんでいるって 書いてある。
でも、その写真はちょっとわかりにくい。ここでカット?という構図だし。
デザインや芸術的価値を重視した写真のとりかただからなのでしょうね。
理科的好奇心に対しては ちょっと ものたりないかなぁ。
せっかくなのに・・・。

でも、きれいだし、幻想的だし、ポスターとかの写真(構図)と思えば、
まあ、なっとくかな!




文字は少なめです。
説明文は最初にあるだけ。



気になって巻末のHP紹介などを検索してながめていたら、
この標本って、標本としても販売しているらしいです。


評価
面白さ  パラパラとながめる本としては、けっこう面白いかも。
     見るたびに発見があるし。
     4.9かな
再読度  4
お勧め度  5 他に似たような本がないので、一度はみてみるといいかも。

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2009/12/24 23:54 | 400分類COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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