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ジョセフ・ディレイニー.『魔使いの呪い』.東京創元社,2007.9.

魔使いの呪い (sogen bookland)魔使いの呪い (sogen bookland)
(2007/09)
ジョゼフ ディレイニー

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『魔使いの弟子』の続きです。

トムは、師匠のグレゴリーさんが風邪で寝込んでしまったので
やむを得ず、
リッパー・・人の血を好んで切り裂く悪にそまったボガート・・を穴に閉じ込める仕事に1人で出かける。

この仕事はどうにか成功。

このエピソードの血を吸われた被害者が、グレゴリーの兄の司祭。
できることはきちんとしたものの、リッパーに吸われた血の量が多くて亡くなってしまう。

大きな聖堂のある町へ葬儀のために出かけることになる。



その聖堂の地下には、ベインという強大な悪魔がとらえられていた。
ベインは人々の心に侵入し、心の闇を増長させる。
血と嗜虐を好む存在。


人間の敵も出てくる。
魔女狩りと称し、目を付けた人をとらえ、火あぶりにする。
その人たちの財産を没収し私服を肥やす悪代官って感じの人物。
その魔女狩り長官に、アリスがつかまっていた。

なんとか助けたいと思うものの、見つかれば、トムも魔法使いとみなされつかまってしまう。



今回は、ベインも長官もやっつけれて
めでたしめでたし・・となるわけだが、
その経緯が波乱の連続で
ドキドキする。

あんなに(人間的に)大人なグレゴリーさんの過去も
ほんの少し垣間見え、
トムの母さんの謎も少しだけわかってくる。

まだ謎だらけだけど(笑)



アリスは相変わらず善と悪の間で揺れていて、
信用していいのか悪いのか不安な存在。



ホントにはまる子が多いのも納得です。
次も予約しなくちゃね!





今回のこの本の後書は
何と!上橋菜穂子さん(『精霊の守人』『獣の奏者』など)が書いていました!

上橋ファンタジーにも一時はまっていたので
なんだかうれしくなってしまいました(^0^)//



評価
オール5をつけてもいいかも。


ちょっとダークなシーン(血を吸う悪魔みたいな)があるので
中学生以上にお勧めです。




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2010/03/05 09:59 |   ジョセフ・ディレイニーCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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