スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--/--/-- --:-- | スポンサー広告  TOP

香月日輪.『僕とおじいちゃんと魔法の塔』.角川書店,2010.1.

僕とおじいちゃんと魔法の塔(1) (角川文庫)僕とおじいちゃんと魔法の塔(1) (角川文庫)
(2010/01/23)
香月 日輪

商品詳細を見る


香月日輪の新作がでた!

と・・・大喜びで図書館にリクエストを出しておいて、
「来た来た♪」と連絡のあった日のうちに借りに行って
次の日には読んでしまった・・・(笑)


新作だという以外の先入観もストーリーもなにも知らずに読んでいると

なぜ文庫?

と、疑問に思った。


主人公は小学校6年生で
内容的には、香月作品・・妖怪アパートや下町不思議町のような
子どもが生きるための道徳的な正論なんだけど、
大人も考えさせられるような事がいっぱいでてきて
ストンと納得させられてしまう・・そんな部分がいっぱいです。

これって、YAエンターテイメントみたいな種類の本で出すような内容の本だと思うのに、なぜ文庫?

角川って、そういや、YAエンターテイメントみたいなレーベルを持ってないんだっけ?





さて、そんな疑問はさておき、
文庫って知っていたら、図書館に予約しなくても買えばよかった。
2巻は買おうと思います(^0^)v





ストーリー

小6の龍神(たつみ)には5年生のよくできた弟・和人がいる。
テニスは5年生にして小学生の部で優勝するし、
勉強もできる。

龍神は家族みんなが和人をほめ、中心になっている生活に
なんの疑問も持たず、淡々と生活していた。

ある日、
隣町へぶらっと立ち寄った時に
不思議な塔をみつける。
そこは、偶然にも、祖父・秀士郎(しゅうじろう)が昔住んでいた家だった。

秀士郎は、龍神が生まれる前に亡くなっている。
その塔の中には、秀士郎の幽霊が使い魔のギルバルスと今も住んでいた。
そうして、学校の休みの日に塔に通う生活が始まる。

夏休みになり毎日通ううち、
龍神は「自分」を見つめ、自身を知っていく。
そして、どんどん(精神面で)成長していく。

おじいちゃんは
僕を1人の人として扱ってくれる。
子どもだといって適当にあしらったりしない。
僕は僕でいいと言ってくれる。

いままで、両親の期待にそうようにしか生きてこなかった龍神には
それらはとても新鮮で自信につながっていく。

いろいろな事件が起き、最後には
塔でおじいちゃんと暮らすことが決まる。





後書をみて、2巻からは高校生の話だと知り、
それなら文庫もありかな・・と妙に納得。




中学生に大人気の作者の作品だけに、
やはりこれも 
ぜひ読んでほしい年代は 中学生かな(笑)



評価
オール5
この巻も含めて、このシリーズは購入しようと思った。






スポンサーサイト

2010/06/07 00:47 |   香月日輪COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

 | BLOG TOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。