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メグ・キャボット.『プリンセス・ダイアリー』.河出書房新社,2002.2.

プリンセス・ダイアリープリンセス・ダイアリー
(2002/02)
メグ キャボット

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メグ・キャボット・・いかにもアメリカって感じの女子高生を主人公にした作品を次々書いてますよね。
この作家さんの代表作って、そういやなんだろう・・と、聞いて回った結果、どうやらほとんどの人の意見がこの作品ってことで一致したので、さっそく読んでみました。

これは、タイトルからもわかるかもしれないけれど
プリンセスの日記です。

主人公のミアが書く日記を読んでいる形式。



アメリカでは9月から新学期がはじまるので、
9月23日の日記から始まるこの本の中では、
ミアは高校の新入生という状態。

ミアは母親と2人暮らし。
悩みは背が高くて胸がペッタンコで髪がくしゃくしゃでイケてない・・とことと、
代数の単位を落としそう・・ということ。
なのに、その代数の先生とママがよりによって付き合っているし、
学校で行われるダンスパーティーに一緒にいく相手はいないし、
隣のロッカーを使っているの人気者の上級生ジョシュに
(見た目だけで)あこがれている。
彼には、美人だけど性格の悪い彼女がいて、
隣のロッカーにもたれかかってするキスシーンを
見たくもないのに見せつけられたりしている。

そんな、普通の女子高生に
ある日、とんでもない話がくる。

なんと、お父さんがヨーロッパの小国のプリンスだというのだ。
しかも、今後子どもができそうにないから、
ミアにプリンセスになれという。

学校や友達には内緒。
だって、言っても信じてもらえそうにないし、今までの生活と変わりたくないから。

マンハッタンにあるプラザホテルの最上階に宿泊中のおばあさんに
ほぼ、強制的にプリンセスとしてのレッスンを受けることになる。

事件は次々やってくるし、どんどん展開していきます。

恋に恋しているだけの恋愛から、本当の恋に気付くところまでが、この本。

いやいや受けてるプリンセスレッスンのおかげで
自分でも結構いい線いってるかも・・と自信もついてくるし、
マスコミにすっぱ抜かれて、プリンセスってばれてからのまわりの変わりようにも
振り回されつつ、対処していくうち、
本当に大事な人や、まわりの人の内面を見ることができるようになってきて、
表面だけのカッコよさや「イケてる」事だけにとらわれていた自分を反省もするし、
気づくことで成長してもいるんでしょうね。





後書などからの情報。

ディズニー映画「プリティープリンセス」原作。

映画では父親は死んでいることになっていて、
この個性の強いおばあさまが、普通のやさしい「いいおばあさん」らしい。

この本では、おばあさんのキャラはかなり強烈。
そこが好きなのに、普通っぽかったら、この小説間延びしてしまいそうな気がするんだけどなぁ・・・。

もっと子ども向けになっているらしい。

この本は、今は一体何巻まででているのかわからないぐらい出ているけど、
この当時は三部作の1巻だったとか。

「ニューヨークタイムズ」「ロサンゼルスタイムズ」「パブリッシャーズ・ウイークリー」「ブックセンス・チルドレン」などのベストセラーリストにランクイン。
ニューヨーク公立図書館の「ヤングアダルト部門・2001年の1冊」にも選ばれたとか。

なるほど~。
そりゃ、メグ・キャボットの代表作といえば、これってわけね♪



評価
面白さ 5 
再読度  4.5 でも先に続きが読みたい。
お勧め度  5 恋愛小説好きな子にお勧め。
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2010/06/20 17:20 |   メグ・キャボットCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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