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宮沢賢治.『セロひきのゴーシュ』.岩崎書店,2005.3.

セロひきのゴーシュ (宮沢賢治のおはなし)セロひきのゴーシュ (宮沢賢治のおはなし)
(2005/03)
宮沢 賢治

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子どもの頃に読んだ印象だと、
毎晩動物がやってきて
そのためにゴーシュは延々と弾いているので
上手くなってコンサートで最後にアンコールをソロ演奏してほめられる。

だと、思ってました。


まあ、そういうお話なんだけど・・・。




大人になってから読んでわかった事。


はじめの猫にたいしては
ちょっと意地悪だし、次のかっこうのたいしてもちょっとじゃけんな扱い。
次の子だぬきには親切で、最後の野ネズミの親子にはとっても親切。

という、ゴーシュの気持ちの持ちようが変わっていったこと。


それから、音楽的にも、
猫にひいたときはかなりはちゃめちゃなんだけど、

かっこうとは音程を、
子だぬきとは リズムを、
野ネズミとは気持ちを込めて演奏することを教わる。

そんなわけで上達するわけなのね~。




大人になってからもう一度読むっていうのも
様々な発見ができて面白いです。


宮沢賢治にはまる人の気持ちがよくわかります(笑)



この作品は賢治の作品の中でも
小学校低学年でも理解しやすい内容だといわれています。
そんな理由で、子どものころに読んだっきりになっていたのでしょうね。


賢治自身もセロ(チェロ)をきちんと先生について習っていた時期があったようです。

チェロをえらぶなんて、
いまでも、かなり高級品で
だれでも習うような楽器じゃないけれど
なんだかほんわか温かい気持ちになる作品です。
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2010/10/14 01:04 |   宮沢賢治COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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