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瀬尾まいこ.『卵の緒』.マガジンハウス,2002.11.

卵の緒卵の緒
(2002/11)
瀬尾 まいこ

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少し前から、読書仲間の人に
「瀬尾まいこはいいよ」と言われていて
どれが一番お勧めか 聞くと
誰に聞いても この本だったので読んでみました。


この本は2つの物語が入っています。

一つ目は表題作『卵の緒』
二つ目は『7's blood』



『卵の緒』

「僕は捨て子だ。」と思っている、小学校5年生の僕、育生。
母子家庭で母と二人暮らし。

学校で「へその緒」のことを聞いて
母親に「へその緒見せて」というものの、はぐらかされてしまう。

母の好きな人朝ちゃんや
不登校のクラスメイトで同じ班の池内君 など
いろいろな人とのかかわりやできごとがおきる。

母は朝ちゃんと結婚し、6年生になるころ名字が朝井に変わり、
その初日に
池内君が登校してサラリと
クラスになじませてくれたりする。

人とのつながり・・・親とのつながり、友だちとのつながり・・・など
いろいろな事を考えさせられる物語です。

その割には、全体に明るくってサラッとした感じで読めます。



『7's blood』

高3の七子は、母と二人暮らし。
父は7年前に亡くなっている。

父の愛人だった人が服役することになり、
愛人の子である6歳年下の七生を
母が預かることにしたという。

ところが、そのころ
急に母は入院してしまい
七子は七生と2人暮らしすることになる。

七生は、愛人の子という卑屈さはなく
家事は分担といっても
とっても上手で
社交的で明るい性格。

でも、なかなかなじめない。

ある日、小学校の担任から呼び出され
いろいろ言われたあたりから
七子は七生と向き合うようになる。

最後は 衝撃的な出来事で終わるけど
なんだか切ないような
でも心に明かりが残るような
ふしぎな気分になります。




ルピなしの一般書。内容的には中学生から大人まで。


評価
面白さ  5
再読度  5
お勧め度  5


他の作品も読んでみたいです。


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2011/06/19 00:24 |   瀬尾まいこCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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