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水野宗徳.『さよなら、アルマ』.サンクチュアリ出版,2010.8.

さよなら、アルマさよなら、アルマ
(2010/08/10)
水野 宗徳

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NHKでドラマ化されていた作品。

奥付には書いていないものの、
表紙にはサブタイトル「戦場に送られた犬の物語」と書かれています。



最初に
モノクロの犬の写真。

「祝出征 アルマ号 帝國軍用犬協會」という垂れ幕と一緒に
賢そうな犬が写っています。


この写真は本当に戦時中にとられた写真だそうで、
作者はこの1枚の写真をもとに
物語を紡ぎ出したそうです。

なので
戦時中の物語としては
現代の考え方や視点から取材しているので
感情移入もしやすく読みやすい作品に仕上がっています。

戦時中、飼い犬を守る方法としては
軍用犬にするぐらいしかなかったのでしょう。

椋鳩十の『マヤの一生』のように、
ほとんどの犬は警察や隣組などに連れていかれて
殺されてしまっています。

アルマの飼い主は
アルマを軍用犬にすることでアルマを守ろうとします。

軍用犬となった犬はどうなったのでしょうか。

軍でどんな訓練を受け
どんな風に使われて
最後はどうなったのか・・・なんて
そういえば、全然知らないことばかり。



最後には涙なしではいられません。



評価
面白さ  4  さくさく読めます。
お勧め度  5
再読度   4

ルピなしの一般書。


戦争物はやっぱり気持ちを引きずってしまいます。
ちょっとつらくて悲しい気分です。
なので評価はやや辛口です。

戦争物だという視点で評価するなら
再読度はもっと上かもね(苦笑)

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2011/08/09 22:10 |   水野宗徳COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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