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有川浩.『県庁おもてなし課』.角川書店,2011.3.

県庁おもてなし課県庁おもてなし課
(2011/03/29)
有川 浩

商品詳細を見る


高知県の県庁、観光部のなかにできた
「おもてなし課」の若手、掛水。

おもてなし課の最初のプランとして
クーポン付の名刺を作成し
高知県出身の有名人に観光特使になってもらい配ってもらうというもの。

何人もに電話をかけ了承してもらう。
その中に作家の吉門がいた。

1か月たってようやく名刺をつくっておくったところ
吉門から苦情がくる。

こうして
吉門に指摘されてようやく
県庁ルール・・・お役所的なのんびり感やとりあえず適当にやっとく感は
民間では通用しないことに気づいていく。

昔、パンダ誘致論というのをぶちかまして
県庁に居づらくなってやめていった清遠を
観光コンサルタントとして雇おうとしたりする。

民間感覚をもつ若い女性・・・という名目で
掛水のアシスタントにつく多紀。

清遠の娘で民宿を切り盛りしている佐和。

そんな女性陣がからんできて
恋愛スパイスも入ってきます。

掛水をはじめとするおもてなし課のメンバーが
徐々にではあるけれど
高知の観光を牽引していこうとしていきます。

はじめはもうどうしようもないほど
ぐだぐだな おもてなし課。

おもてなし課と掛水の成長物語ともいえるかも。

高知の方言での会話もなかなかいいスパイスになっています。




高知県に遊びに行きたくなるだけでなく
自分の地元も見直してみたくなるような
そんな本になっています。



ちなみに
そうめんうりとか
文旦とか
やなせたかし
とかいうような単語が出てきて
そういや、昔、祖父の弟さんがいろいろな物を送ってくださっていたのが
高知のものだったと初めて気付いたような次第です。

確認したらやっぱりそのおじさんは高知にずっと住んでらした方だったとか。

アンパンマンの電車の写真とかも見たわ~。



一度行ってみたいかも。
本当に惹かれる内容になっています。


評価
オール 5


本屋大賞とか映画化とかドラマとかになりそうな
そんな本ですね♪


ルピなしの一般書。

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2011/08/09 23:28 |   有川浩COMMENT(3)TRACKBACK(1)  TOP

コメント

読み始めたが、

リクエストしていた女子が借りていき、その後も借り手が絶えないため、いまだに続きが読めません(汗)。

No:72 2011/08/10 07:58 | keep9 #- URL編集 ]

Re: 読み始めたが、

> >keep9さん
私もこれは
公共図書館に前々からリクエストしていたものがようやく来たので読めました。
人気作はどうしてもそうなっちゃいますよね。

No:73 2011/08/11 17:53 | 桜の葉 #- URL [ 編集 ]

とても楽しい本でした。
観光振興が一つのテーマでしたが、さらっと読めてまた仕事に熱いい気持ちになれました。
トラックバックさせていただきました。

No:111 2012/11/09 16:42 | 藍色 #- URL編集 ]

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2012/11/09 | 粋な提案 |

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