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香月日輪.『僕とおじいちゃんと魔法の塔 4』.角川書店,2011.5.

僕とおじいちゃんと魔法の塔(4) (角川文庫)僕とおじいちゃんと魔法の塔(4) (角川文庫)
(2011/05/25)
香月 日輪

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ますます面白くなってきました♪

今回は高校生になってはじめての夏休み。
ストーリーは夏休みの直前から始まります。



これまでの巻の登場人物の復習。

主人公の龍神(たつみ)。進学校・条西高校1年生。
塔の人間の主で、住人。
幽霊のおじいちゃんや使い魔のギルバルスと住んでいます。

親友の信久。同級生。
母子家庭の彼はしょちゅう塔に泊まりに来るので、塔に部屋をもっています。

1年生の天才美少女のふりをしている魔女のエスぺロス。
人間としての生活が楽しいらしい塔の住人。

2年生の学年トップの成績の雅弥(まさみ)。
芸術全般の知識もはばひろく、見た目もかっこいいお金持ちの息子。
あまりにもなんでもできるので、孤独だった彼。
塔に遊びに来る仲間になっています。

メインの登場人物はこんな感じ。



今回は、2年生の男子の比較的成績のいいグループに問題がある。

リーダー格の生徒が倒れ
エスぺロスは、
彼らに恨みをもったネコのマントがくっついているせいで倒れた
・・・と言う。

エスぺロスにはその怨霊を払う力があると言い、
龍神たちは
彼らを助けたいから力を貸してほしいと
エスぺロスに頼む。




そんな事件があったりしつつも
夏休みを楽しく塔で生活する龍神たち。



今回のテーマは
子どものうちにいろいろな失敗や挫折を経験した方がいい
・・・ということかなぁ~。
そういうときにどう行動するか・・というのが
とても大切だということです。

これって、私のモットー。

私にかかわった子どもは誰でも
このことを結構しつこく言われてしまうことなので
ちょっとうれしくなってしまいました(笑)


大人でも
失敗しないようにすることは大切だけど
もしも失敗したときに
どう行動するかっていうのは
とっても重要ですよね。

そういうときの行動によって
人としての価値がわかります。



あいかわらず、香月日輪さんの作品は
正論の道徳論なのに
押しつけがましくなく
ストンと入ってくるのが不思議です。



評価
オール 5


やっぱり香月日輪の高校生主人公の物語は
おもしろい!
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2011/08/22 09:00 |   香月日輪COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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