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松岡圭祐.『万能鑑定士Qの事件簿Ⅰ』~Ⅱ.角川書店,2010.4.

万能鑑定士Qの事件簿 I (角川文庫)万能鑑定士Qの事件簿 I (角川文庫)
(2010/04/24)
松岡 圭祐

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万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫)万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫)
(2010/04/24)
松岡 圭祐

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「書店で時々平積みしてあるけど
どうなんだろうね」と話していたら
「1-2巻だけ持っているから貸したげる!」と。

1冊だけでいい・・・って言ったのに
これは2冊で一つの話だから・・と言われ
借りてしまいました。

読んでみたら・・・
確かに2冊で一つの話です。



まずは1巻。


時系列が3つ並行しています。


**************

メインのストーリー。

力士シールを追いかけている
社会派雑誌『週刊角川』の記者・小笠原。
入社4年目、26歳の青年。

シールの鑑定を依頼しようと訪れたのが
「万能鑑定士Q」の事務所。
鑑定士は23歳のクールで清楚な美女・凛田莉子(りんだりこ)。

シール鑑定から始まり
なぜか一緒に行動するうちに
おかしな事件に巻き込まれてしまう。

***************

過去のストーリー。

凛田莉子の高校時代にさかのぼり
沖縄の石垣島から東京へでてくるいきさつ。
東京での苦労。
リサイクルショップの社長と知り合い、
勉強方法を知り
そのうちに鑑定士としての実力をつけ
社長の後押しで
開業に至る事情。

****************

メインストーリーよりは
ちょっと先の時間帯のストーリー。

なぜか、東京が機能しなくなりつつある。

****************

とりあえず、
1巻では
メインストーリーでの
一番大きな事件は
一応解決っぽい感じにはなる。

過去のいきさつも説明は一応終わる。


*****************

2巻。
機能しなくなりつつある東京と
1巻のメイン事件がくっつく。

その機能不全に陥りつつある東京を強引に脱出し
故郷の石垣島をめざす莉子。

小笠原も別のアプローチから
事件を追いかける。

事件をおいかけるうち
莉子は力士シールの謎に行きつく。


かなり凝った展開。
ミステリーなので
これ以上は読んでねってことで
ストーリーの説明は終わります。




確かに
2冊読まなきゃいけないストーリー展開になっています。

しかも
かなり一気に読んでしまいました(笑)

日本全体を機能不全に陥らせるほどの
すごい事件なのに
なぜか
殺人事件はおきません。

殺人事件じゃないのに
あまりにドキドキして
しかも!
命の危険があるかも・・・と思うシーンもいっぱい。

すごいです。



ラノベ風表紙に喜んでいるような
そんなやわな感じじゃないです。
本格ミステリーの領域作品。


評価
面白さ・・・というかドキドキ度  5
お勧め度   5
再読度    5

ミステリーとしてかなり好き!



ルピなしの一般書。
はじめの「時系列が3つ」という部分に
ついていける程度の読書力は必要。







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2011/11/20 00:07 |   松岡圭祐COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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