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カニグズバーグ.『13歳の沈黙』.岩波書店,2001.11

13歳の沈黙 (カニグズバーグ作品集 9)13歳の沈黙 (カニグズバーグ作品集 9)
(2001/11/05)
E.L. カニグズバーグ

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『クローディアの秘密』の話で盛り上がっていたら
それよりもこっちの方がずっとずっとおもしろいよ!

中学生に言われては
読むしかないわね~。

という軽い気持ちだったのですが
読み始めは
ん・・・・とか思っていたものの
1/3過ぎるころには
やめられなくなっていました。


13歳の
僕・コナーと友だちのブランウェル。

物語は緊急通報の電話からはじまる。

その通報をきっかけに
ブランウェルは話せなくなってしまう。

コナーは
どうにか彼を話すことができるようにしようと
収容された保護センターに通うことにする。

はじめはなんとか話してほしいだけだったのだけど
それがだんだん大きな意味を持つのだと知る。

というのも
ブランウェルは
赤ちゃんである妹を故意に傷つけ
昏睡状態にしたという疑いがかけられている。

このままでは
彼は犯人にされてしまう。

保護センターから出れないし
しかも
何も話せないブランウェルから
どうにか必要な事を聞き出し
姉のマーガレットと一緒に
真相を追及していく。

ハラハラドキドキすることが
いっぱい出てきます。

13歳の男の子たちらしく
大学生のお姉さんの色気にクラッとしてみたり
本当にいろいろなことがおきます。

ブランウェルは
本当に事件を起こしていないのか。

事件の真相は?

ブランウェルの臨む解決方法とは?



評価
面白さ  5
再読度  5
お勧め度  5

なんだけど
なんだかちょっと読みにくさがあるのですよね。

ブランウェルは
言葉遊びや
言葉にこだわりがある子なので
結構いろいろな長文なんかも出てくるのですが
微妙に日本語としてどうなの?
と感じるようなところがあったりします。

特に
一文の長文は
読みなおさないとわかりにくかったり・・・というのがあります。
きっと英語を直訳すればこんな風な感じなのでしょうかね。

それとも
もともとの英語も
ちょっとややこしい感じの雰囲気の文章なのでしょうか。



ストーリーは本当に面白いです。

はじめは
ただ友情物語かと
思うのですが
どんどんミステリー物という感じになっていきます。

たしかに
『クローディアの秘密』よりも面白いです。
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2012/06/18 16:02 |   カニグズバーグCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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