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ダイアナ・ウィン・ジョーンズ.『うちの一階には鬼がいる!』.東京創元社,2007.7.

うちの一階には鬼がいる! (sogen bookland)うちの一階には鬼がいる! (sogen bookland)
(2007/07)
ダイアナ・ウィン ジョーンズ

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これも文庫化しているのですね。
気にはなっていたものの未読だったので
読んでみました。

ちなみに表紙の絵は
鬼の会社近くの「魔術舎」というおもちゃやさん。





小学生のキャスパー、ジョニー、グウィニーの母サリーは
再婚することになった。

再婚相手、ジャック・マッキンタイアの家に引っ越す。

ジャックはいつも怒っていて
自分の部屋で音楽をかけるだけで怒るし
3人のやることなすこと気に入らないようだ。

しかも
ジャックの子ども
中学生のダニエルと
キャスパーの一つ年下のマイケルとも
同居することに。

彼らも敵対心むき出しで
うんざりするような生活がはじまる。

母サリーはジャックやダニエルやマイケルの
顔色をうかがってばかりいて
いつもおどおどした感じになってしまっている。

3人はジャックのことを「鬼」とよぶことにする。

ある日のこと。
鬼が
わいろのつもりか
ジョニーに化学実験セットを買ってきた。

マイケルにも同じものを買ってきたという。

その中の薬品をあれこれ混ぜていたら
突然グウィニーがぷかぷかと天井に浮かび上がってしまう。

最初の成果は空飛ぶ薬で
夜中に3人は家を抜け出して町へ行ってみる。

いろいろあって
この時は
ギリギリのところを
ダニエルに助けられる。

他にも
ジョニーとマイケルが入れ替わってしまったり
ブロックやタフィー(キャラメルみたいなお菓子)やほこりが
生き物みたいに動き回ったり
実験セットの薬は
あれこれと騒動を巻き起こす。

さまざまな騒動を乗り越えていくうちに
マイケルやダニエルともすこしづつ
理解できるようになってくる。

そのうち
とんでもない騒動が起きてしまい
サリーが家出してしまう。


あまりのごちゃごちゃっぷりに
キャスパーたちは振り回されているし
混乱しているし
みんながごちゃごちゃになっています。

最後は・・・・
こんな結果に?!

というような展開。


読後感はさわやかで幸せな気分になれる
不思議な物語です。



評価
オール 5


もっとこの作家さんの本を読んでみたくなりました。


ルピは高学年むけぐらいからのYA書。

文字の大きさもイラストの入り方も
いかにもYA向けという感じです。

小学校高学年でも読めるかも知れないけれど
中学生ぐらいにお勧めしたいような本です。


鬼の裏側とかもわかるしね(苦笑)

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2012/07/22 14:29 |   ダイアナ・ウィン・ジョーンズCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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