スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--/--/-- --:-- | スポンサー広告  TOP

村中季衣.『チャーシューの月』.小峰書店,2012.12

チャーシューの月 (Green Books)チャーシューの月 (Green Books)
(2013/01)
村中 李衣、佐藤 真紀子 他

商品詳細を見る


2013年中学校の課題図書です。

淡々としているものの読みやすいです。

児童養護施設の日常を
描写しているようなそういう感覚の小説でした。

明希は6歳の2月に児童養護施設にやってくる。
チャーシューの月というタイトルは
明希が、ラーメンの中のチャーシューを見て
満月の月のようだ・・・というところからきている。

明希は、見たものをそのままカメラで切り取ったかのように
正確に記憶できるという特殊な能力を持っている。

それは最近出てきたものではなく
本当に幼いころのことまで
正確に覚えている・・・。


4月になり
明希は小学生になり子ども部屋に移る。
同室の美香という4月から中学生になった女の子の目線から
いろいろな日常が
淡々とつづられていく。


評価
面白さ ・・・というよりもちょっと教育的?
再読度  必要なテーマがあれば読むかも
お勧め度 5


読みやすいです。
中学校の課題図書だけど
小学校の高学年でも読めると思います。

あとがきによれば
今、3万人もの子どもが児童養護施設で暮らしているのだそうな。

すぐ身近にも
知らないだけで
そういう子どもがいるということなのに
児童養護施設の日常は知られていないです。

そういう意味では、
珍しい切り口の作品なので一読しておくのもいいかも。

淡々としていて
客観的な感じでストーリーが進むので
読みやすいです。

これを読んでおけば
変な先入観なく
児童養護施設の子たちとも付き合っていけるような気もします。
スポンサーサイト

2013/05/04 19:10 | 日本の作家 ま行COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

 | BLOG TOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。