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谷瑞恵.『思い出のとき修理します』.集英社,2012.9

思い出のとき修理します (集英社文庫)思い出のとき修理します (集英社文庫)
(2012/09/20)
谷 瑞恵

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『伯爵と妖精』の作家さんです。
ライトノベルじゃないレーベルの小説ということで
気になっていました。

都会で美容師をしていたものの
恋に挫折して
しかも、実力ではなくその元彼の口利きで
美容院のチーフになっていたのかも・・・と思うほど
仕事にも何事にも自信がなくなって
都会から逃げるようにやってきた
田舎の商店街。

子どもの頃に一度
その商店街の美容室を営む祖父母に預けられて
楽しかった思い出がある。

その美容室が
貸家としてでていたので、
借りて住むことになる。

商店街は
ほとんどがシャッター商店街という状況。

時計修理店の店主の青年に世話を焼かれたりしつつ
次第に生活になじんでいく。

時計屋さんの看板が
題名になっている。

時計屋さんや
主人公の明里のもとへ
苦い思い出を抱えた人たちがやってきて
知らず知らずのうちに
そういう人たちの思い出を
昇華させるようになっていく。

ラストには
時計屋さん自身の苦い思い出や
明里の苦い思い出も
いい感じに昇華するので
おたのしみに!


評価
面白さ 4.8
再読度 4.8
お勧め度 4.8


ほっこりするいいお話です。

好きな人は
すごく好きかもね。

とくに女の子は好きかも。
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2013/05/06 10:10 | 日本の作家 た行COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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