スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--/--/-- --:-- | スポンサー広告  TOP

カール・ハイアセン.『HOOT(ホー)」』.理論社,2003.6

HOOTHOOT
(2003/04)
カール ハイアセン

商品詳細を見る


フロリダの中学校へ転校してきたロイ。

スクールバスの中から、
学校に行っていないと思われる、はだしで走る謎の少年を見つける。

いじめっ子に目をつけられ、さんざんな目にあうものの
助けてくれる友人もできたりする。


一方、
近所のパンケーキ屋の建設予定地での不可思議な事件が続いていて
警察や工事責任者らが犯人さがしに躍起になっている。


一見バラバラに思える出来事が、後半、一気につながっていきます。
最後はドキドキします。


環境問題をテーマにして面白い小説ってない?と、
友人の司書さんに聞いたら
勧められたのがこれです。



中学生の少年が、
自分たちの思う「正義」の為に立ちあがろうとするあたりは、
いかにもアメリカ的なかっこよさです。

しかも、それに賛同して立ち上がるクラスメイトたちもいて、
ラストはなかなかいい感じです。



ここからちょっとネタバレありです。

HOOTというのはホーと発音するらしく
フクロウの鳴き声だそうなんです。

パンケーキ工場は
絶滅危惧種のアナホリフクロウという小型のフクロウがいることを記したはずの
環境アセスメントを隠して
建設しようとしています。

どうやって、
工場建設を止めるか・・・が
この物語の見どころです。

次の『FRASH』は
別の話みたいです。

やっぱり環境問題なんだけど
登場人物とかもちがうみたい。

評価
面白さ  前半4 後半5
再読度  4.8
お勧め度 5
スポンサーサイト

2013/05/19 23:10 |   カール・ハイアセンCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

 | BLOG TOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。