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石井睦美.『愛しいひとにさよならを言う』.角川春樹事務所,2013.2

愛しいひとにさよならを言う愛しいひとにさよならを言う
(2013/02/15)
石井 睦美

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高校司書の友人のおすすめ。

児童文学の作家さんなので読みやすいです。

18歳のいつかという女性が語る自身の半生。



生まれる前
母は祖母と折り合いが悪く
父とはすっぱり別れていていつかの存在さえしらない。

誰にも助けてもらえない状態だったのに
同じアパートに住むユキさんという公務員の女性と縁があり
子育てや生活を助けてもらえる。
小学校卒業の時に最初の別れを経験する。

その後、
音信不通だった祖母のけがが治るまで
母があずかることになるが
厳格な祖母が
いつかの出生を汚点と思う以上
折り合いがよいはずもなく
中学生のいつかは
母の友人で建築家の男性の家に居候することになる。

そのうち祖母のけがなおり
田舎へ帰り
元の生活が始まるが
またしても大きな別れを経験することになる。

大学生として進路を決めた彼女は
それまでの愛しいひとたちとの出会いと別れを経験して
今があることをかみしめている。


評価
面白さ 4.8
お勧め度 5
再読度  5


読後
いろいろなことを考えさせられるし
強く印象に残ります。


電車の中で読んでいたので
こらえきれず泣いてしまいました(^^;)

せつなかったり
苦しかったり
本当にいろいろな感情が渦巻いて
せまってきます。


なるほど、読書感想文におすすめなのかも。
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2013/08/07 23:37 | 日本の作家 あ行COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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