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筒井康隆.『三丁目が戦争です』.講談社(青い鳥文庫),2003.8.

三丁目が戦争です (講談社 青い鳥文庫fシリーズ)三丁目が戦争です (講談社 青い鳥文庫fシリーズ)
(2003/08/15)
筒井 康隆

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表題作のほかに
『地球はおおさわぎ』『赤ちゃんかいぶつ ベビラ!』『うちゅうをどんどんどこまでも』

一応、対象年齢が低学年から・・となっています。

表題作は、団地に住むシンスケが
住宅地に住む月ちゃんという女の子とけんかをしたところが発端で
けんかがどんどんエスカレートして 母親同士となり、
さらにそれがいつの間にか発展して 団地vs住宅地の人たち全員を巻き込むけんかとなり、
とうとう戦争になる・・というストーリー。

身近なけんか・・・それもたぶん小1同士のけんか・・・が、戦争に?!

でも、最後に作者は
戦争に突入するところまで戻って
物語をやり直すとすればどうするか・・と
読者に問いかけてきます。

戦争って遠いものだと思っている子どもたちに
戦争を考えさせる・・・しかも身近にありがちなできごとを発端としているだけに
心に残りそうです。



他のストーリーについては割愛するけれども
筒井康隆だけあって、
どれも軽快で楽しくてクスクス笑ってしまったりするストーリーです。

評価  
面白さ  5
再読度  4
お勧め度  4.5

と、言うわけで、次回のブックトークで勧めてみます。
 
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2009/09/27 22:07 |   筒井康隆COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

筒井康隆(隆!です(涙))

筒井さんの作品は「虚人たち」「虚航船団」のような一見難解な実験小説から、「旅のラゴス」のような教養小説、「48億の妄想」のような風刺をかくれみのにしたナンセンスSF、「時をかける少女」「愛のひだりがわ」のようなジュブナイルまで幅広いので、筒井作品の中で読書のステップアップが出来ますね。

No:15 2009/09/29 10:05 | keep9 #- URL [ 編集 ]

Re: 筒井康隆(隆!です(涙))

誤字の指摘ありがとうございます。さっそく訂正しました(汗)
ちなみに、この本は小学校の方での寄贈図書です。
この小学校は予算がとっても少なくて、今年度はポプラディアを買ったために他の本がほとんど買えずじまい・・・私も自宅の本を少し寄贈しました。
他には筒井康隆の本が1冊もないので、ステップアップ・・・に持っていくことはできないのが悲しいかなぁ。来年度も勤務できそうなら、筒井作品を少し購入したいですね♪

No:16 2009/10/01 08:07 | 桜の葉 #- URL [ 編集 ]

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