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ケータイ小説『最後のメッセージ 下』.ワニブックス,2007.10.

最後のメッセージ下最後のメッセージ下
(2007/09/20)
愛音

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愛音/著のケータイ小説。

忘れ物の本。

「中身に問題がなければおいてください」と言われれば
読まずに書架にはおけない・・・というわけで
横書き文字にうんざりしつつも斜め読み開始。

結果、YAコーナーにおいてもOKとします。

でも、「上」を買うほどかどうかは「?」としておこうかな(笑)
別に「下」だけでも、ストーリーはわかるし(^^;)


感想。
個人の箇条書き日記を見ているような感覚。
ケータイ小説全般にこれは言えるかなぁ(溜息)

とにかく、前後の脈絡なくいろいろなできごとが起きる。

恋愛の場合でも、ただ「好き」って言うだけで、どこにどうひかれていくのかわからないし、
読んでいて主人公と一緒に、ときめいたりできないのよね~。

恋していると思われる「自分」に酔っているような感じだよ~この文章だと。

でもまあ、普通ではありえないような
骨髄移植が必要な病気になったり、親がそのために破産しそうになったりして
結局「夢」を追いかけてフリーターしつつ東京で音楽を目指す生活ができなくなっていったために
「別れ」が生じる。(彼氏の方の事件)

別れたことを知った、彼氏のことを好きで付きまとっていた女の子
(主人公は、この女の子の事を、ここまでは、ひどいけなしよう・・悪意すら感じるほど・・)が、
彼氏を追いかけて行って、いつの間にか結婚までしてしまう。
自分自身は、音楽の夢を一歩ずつながら進めていくことができ、CDも出したりしつつ、路上ライブもこなす日々。
最後は路上ライブを見にきた元彼夫婦と会い、「ささやかながら幸せだ」と言われ、「結婚おめでとう」と言うことで、恋愛は終わる。

というストーリー。

24~27歳ぐらいの話なんだけど、もっと主人公は子供っぽい感じがある。

箇条書き日記っぽいというのは、
何の脈絡もなく、いろいろな人が唐突に行動してくるように思えるところがあるし
自己中心的な心理描写で、脇役のことはほとんど肉づけなしの人物像。
なので、脇役の人たちの行動は、突飛な気がする。

しかも、この事件は全体として「なくてもいい事件」みたいなものもたくさんある。

あれはどうなったんだろ?
も、結構ある。

ただ、最終章だけは、すごく良かった。
突然箇条書き日記レベルでなく、小説っぽくなって、そこだけは、端折らずに読めた(苦笑)

最終章は、失恋に終わった恋に対して
さまざまに分析していて、恋を昇華させている。
なのでとってもいいし、ちょっとうるうるきてしまう。

そこまでは、すっごい斜め読みだったことを思うと
この部分は編集さんが かなり手をくわえているのかもねぇ・・なんて想像してしまうほどです。

評価
読むのにつかれた。
再読は絶対なし。
お勧めに関しては
「もっと、ドキドキしたり、ときめいたりするようなラブストーリーは、いっぱいあるから!」と言いたい!
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2009/10/01 08:33 | ケータイ小説COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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