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スズキコージ.『サルビルサ』.架空社,1996.9.

サルビルササルビルサ
(1996/09)
スズキ コージ

商品詳細を見る
絵本です。
「サルビ」「ビルサ」などというような
意味がとくにない掛け声だけしか文字がない絵本です。

内容は、まるっぽい人たちと四角っぽい人たちが
戦争になって双方全滅して
最後は黒い鳥だけが「サルビルサ」と言って飛んでいる。

と、いうものです。

戦争テーマのブックトークの導入に使いました。
低学年も高学年も、今回は この本(笑)

裏表紙にも意味がある・・・ということを
最初に説明し、
必ずしっかり見て考えるよう、言ってから読み聞かせ。

どう思うかについては、もちろん質問せずじまいです。

高学年になればなるほど、答えを聞きたがる子たちも増えていきました。

でも、
「答えはないの。あなたがそう思ったこと、そう感じたことが答えなの。」と言い聞かせて
「ヒントは?」とか言う子にも
「よーく見て。何回でも読んでみて」というだけにとどめました。
それがよけいに気になる結果につながっていったみたいです。

大人にも、「あれは○○なんですかねぇ」なんて言われて(苦笑)・・。
「答えはないんですよ。人によって感じることはちがうと思いますし」と説明。

今の世の中、どうしても「答え」を求めたくなるんでしょうかねぇ。

読み聞かせをして
こんなにも子どもたちが引き込まれてくる・・・一体感があって
まさに「絵本をわかちあう」ことを感じることができた1冊でした。

評価
オール5

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2009/10/03 21:45 | 絵本 戦争COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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