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海堂尊.『医学のたまご』.理論社ミステリーYA!,2008.1.

医学のたまご (ミステリーYA!)医学のたまご (ミステリーYA!)
(2008/01/17)
海堂 尊

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私の中で、海堂尊ブーム(?)になっているうちに、
中高生向けの作品も読んでみることにしました。

理論社の << ミステリーYA!シリーズ >>
昨年度、シリーズ第1弾が出たときに
何冊か読んで辟易して、ちょっと遠ざかってたんですけどね(苦笑)

今回は、なぜ横書き?・・・と、ちょっと躊躇・・・・。

でも、ストーリーはおもしろかったです。

曾根崎薫(そねざき かおる)中1、14歳が主人公。
(本文の中では、中1とあるものの、表紙カバーの折り返しのところの説明では14歳となっています。
中1なら12歳から13歳なんだけどなぁ。ミスプリ?校正ミス?誤植?)

歴史おたくで、歴史以外の科目は、劣等生。

父(パパ)は、世界的に有名なゲーム理論の学者。
マサチューセッツの大学に長期出張中でシッターさんとふたりぐらし。
パパとは、ほぼ毎日メールでやりとりしている。

パパが文部科学省の不思議なテストを作るために
さんざん実験台になったために、そのテストでなんと全国1位になってしまった。
そうして、東城大医学部へと週2日通うことになる。

ひょんなことから、たまたますごい発見をしたらしい・・ということになって
大騒動がまきおこる。

主人公が中学生なので、
大学の研究室での出来事も、わかりやすくて、笑える。

パパとの距離感やパパ語録もいい感じだし。

大人に振り回されて、困った時に
正義の味方としてでてくるのがパパ。
メールでしか登場しないパパが凄い手腕を発揮してたすけてくれる。

最後の最後に、パパからのメールで
パパも薫語録をつけていて、薫の今回の騒動での語録・・・。ちょっとじーんときました。

合間に、学校の友達とのあれこれとかもからんでくるし、
今までの海堂作品の登場人物もあちこちにからんでいるし、
海堂ファンにはもちろん、そうでなくても、楽しめるストーリーでした。

『ナイチンゲールの沈黙』あたりが1番からみが多いかなぁ。
オレンジ新棟は、1度閉鎖されて、救急センターは、廃止になった・・・とあるので、
『ナイチンゲールの沈黙』『ジェネラル・ルージュの凱旋』より数年後・・・って設定みたい。

そうそう、『ナイチンゲールの沈黙』に出てきた << 佐々木アツシくん・5歳 >> が
高校生になって登場しているんでした!
と、いうことは・・・何年後?

評価
でもさ、なんで横書き?
横書きの分、減点しようかな(笑)

面白さ  4.8
再読度  4
お勧め度  4.9

普通の中学生が主人公ってとこがいいのよね!


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2009/11/11 08:22 |   海堂尊COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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